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「絶対に得する住宅購入予算の考え方」それは住宅購入予算の
金額のうち、住宅ローン借入部分を1割減じることです。
たとえばあなたが自己資金500万円、住宅ローン借入額3000万円で
住宅購入予算を考えているとします。
この場合に購入予算を500万円+3000万円×0.9=3200万円
とする決断こそがあなたに大きな経済的効用を生み出します。
当初の予算どおり3000万円を金利3.22%、(某都銀2006年9
月分実行金利)借入期間35年で借り入れた場合の毎月返済額及び完済時
までの総支払い金額はこうなります。
毎月返済額119.170円
完済時までの総支払い金額50.051.311円
次に住宅ローン借入額を2700万円に減額した場合を見てみましょう。
ここでは単に住宅ローン借入額を減額するだけでなく、毎月返済額がほぼ
同じ水準になるように借入期間を短縮します。
当初の借入予算を1割減じた金額2700万円を金利3.22%、(某都銀
2006年9月分実行金利)借入期間29年で借り入れた場合の毎月返済額
及び完済時までの総支払い金額
毎月返済額 119.466円
完済時までの総支払い金額41.574.018円
驚かれましたか。
毎月の返済額をほぼ同じにするように期間を短縮するとたった1割の購入
予算の削減がこれだけの差を生むのです。
わずか、1割300万円購入予算を引き下げたことにより、削減する事に
なった総支払い金額は実に8.477.293円。
利息を5.477.293円も節約したことになります。
住宅ローンの金利は複利であるため、借入額を減少し、少しでも借入期間を
短縮してやると利息を劇的に減らす事ができるわけですね。逆に営業マンの
口車に乗せられて予算を引き上げると爆発的に利息が増加することになりま
すのでくれぐれも気をつけて下さい。
8.477.293円あれば老後の生活資金に当てる事もできます。
また、不動産投資のための頭金としてすることもできます。
どうか購入予算が無用に高くなりすぎていないか、もう一度確認して下さい。

適正な住宅購入予算を本気で見定めようとするなら やはり、ファイナンシャル
・プランナーに相談する 必要があります。
ライフプラン上のその時々、必要になるお金についてしっかり検討しなければ
無理なく返していける住宅ローン借入額の見極めは できないからです。
しかし、それでもあえて自分で見極める方法を知りたい という方は次の式で
求められる金額を参考にして下さい。
住宅購入頭金+
一般的な銀行があなたに貸してくれる住宅ローン上限額の8割
くりかえしになりますが、これはあくまで一般論です。
銀行は基本的に住宅ローン借入可能額についてはほぼ 年収だけで判断しており
扶養家族の数やライフステージの違いなどによる個々の家計の状況などは考慮
しませんので。
それでも90%以上の人はこの基準に従えば例えばせっかく手に入れたマイホー
ムを手放さなければならないようなことにはならないでしょう。

結論から申し上げますと頭金はなければなくても構わないだろうとういうのが
私の考えです。
他のFPの先生は大抵、頭金は少なくとも2割は必要とおっしゃっていますが
2割と言うと例えば3000万円の物件を購入する場合なら600万円もの金
額になるわけです。
みなさんは今のお家賃を支払いながら何年で600万円貯蓄することができま
すか?
私が様々なご家庭の家計を拝見するかぎり、一般的なご家庭なら10年程度は
かかるのではないでしょうか。
10年後の住宅購入でみなさんが住宅を購入する目的が達せられるなら、安全
の上に安全を期して600万円貯められるのもいいと思います。
しかし例えばお子様の成長に伴い、現在のお住まいが手狭になったから住宅の
購入を検討される方にとっては10年後に住宅を購入しても目的は達せられな
いと思います。
そういう意味において頭金はなければないで良いと私は考えるわけです。
ただし、頭金なしで住宅を購入することは頭金を貯めて住宅を購入する場合に
比べて危険であることは事実です。
ですので頭金なしで住宅を購入される方には以下の2つの事項を守って頂きたい
と思います。
・購入予算を必ず収入に見合った範囲のものとすること。
・本来、頭金のための貯蓄とするはずだったお金は必ず、繰上返済にあてること。
ただし、購入諸費用ぐらいは事前に準備するようにしましょう。




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